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1日目同様8:30に会場に到着しました
ちなみに普段よりも遥かに多めの8時間も寝てしまいました
睡眠不足よりかは良いと思いますが、寝過ぎたことでなんとなくだるかったです
1日目はピンと張り詰めた緊張感のある会場内の雰囲気でしたが、みなさんお疲れのせいか2日目はそのような雰囲気はありませんでした
試験開始
民事実務基礎
例年通りという感じでした
隣のおじさんが開始早々に腕を組み始めてフリーズしていて諦めるの早すぎないか?と心配になりました
刑事実務基礎
圧倒的時間不足で爆死です
答案構成自体はできていたのですが、それを答案に反映させる時間がありませんでした
あまりの出来の悪さに試験終了時に冷や汗をかいていました
こんなことなら構成せずに書き始めれば良かった・・・
直前模試で実務基礎科目は20分間も時間が余ったためまさか本番で時間不足になるとは思ってませんでした
完全なる白紙がある設問すらある・・・
時間管理が全くできておらず悲しい・・・
昼休憩
終わった科目のことは気にしないし、そもそもこれまで気にしたことがありませんでした
しかし直前の刑事実務が過去一番の出来の悪さで落ち込みながら昼食を取りました
休憩中も試験監督員は交代で監督していて「やることもなく暇だろうな」と余計な感想を抱いていました
民法
泣いても笑っても最後の民事系の開始です
民事系は全体的によく分からなかった
民法は途中までは三段論法を崩さないように書けていたのに後半はそれが崩壊していた
商法
毎年難問が出題されますが、今年は例年ほどの難問ではなかったような気がします
自分がこのように感じたということは他の人も比較的書けているはずです
試験は相対評価なので結果が来るまではなんとも言えませんね
民訴
刑事実務ほどではないですが民訴もできません
問題文読みながら「何これ?」状態でした
それでも分からないなりに条文を引用、解釈しとにかく答案を埋めました
それでも安定の時間不足(何回目だよ)
焦ると問題文の読み違いや書き間違えが増えて落ち着いて思考できませんでした
全体的に民事系難しかったです
予備論文2日間総括
「予備試験はみなさんが思ってるほど難しくありません」との合格者の方の言葉をよく耳にしますが、今年も受験して感じたことは難しいということです(笑)
今回自信を持って書けた科目は刑事系しかありません
他は正直全く手応えがありません
この手応えでどんな結果が来るのか気になると同時にちょっと怖いですね
自分の場合、今回の試験でタイムマネジメントが非常に下手ということが新たにわかりました
前回はそんなことは感じませんでした
なぜなのか原因を探って見たところ前回と今回で直前答練を受けていないという違いがありました
つまり重問のおかげで網羅的な論述知識は多少なりとも身に付いたのですがそれを時間内に書き切る訓練が足りませんでした
基礎知識と演習の両輪を回さなければならないと反省しました
ただ予備論文に向けて真剣に取り組んだことは確かですし、今後もアガルートで勉強を続けていきます