行政書士試験

点を上げるために効果的なアガルート総合講義の受講方法・意識

本記事内にはアガルートのPRが含まれています

意識するかどうかで他人と同じ行為をしたとしても結果はまるで違ってきます!これはかなり重要です。自分も同じことをやっているはずなのに周りは悠々とクリアしていく中どうして自分だけこんなにできないのだろう?って経験ありませんか?僕もそのような体験ばかりしてきたのでこの気持ちがすごくよくわかります。

主体的に受ける

過去の自分の失敗

わかりやすいダメな例として過去の自分の実体験である大学受験予備校の授業を挙げます。

自分は高校生の頃、某大手の学習塾に通っていました。大学受験のシーズンになり周りが行っているからという理由だけで、目的意識のないまま親に頼み込んでなんとか通わせてもらいました。せっかく入塾したのだから授業だけは真面目に出ようと決め一度も休むことなく出席しました。

しかし結局、結果は出ませんでした。当時はひどく落ち込み、大学受験失敗をきっかけに自分には勉強の才能はないんだと勝手に決めつけ「学ぶ」ということを徐々に避けるようになりました。

あのとき思考を停止をするのではなく、なぜ結果が出なかったのか原因分析をすれば良かったのになぁと後悔していますが高校生の弱いメンタルの当時の自分にはそれができませんでした。さらに元々スポーツが得意だったので得意なことばかりをするようになり、より勉強嫌いに拍車がかかりました。

あの頃は自分なりには頑張っていたつもりなのですが、今客観的に振り返ると当時の勉強方法では、結果が出るとは到底思えないものでした。まず授業に出席するだけで満足し、勉強した気になっていました。ただ勉強した気になっているだけなのです。

学んでも忘れていくのが普通であり。それを前提に対策を練る

そもそも授業というものは意識しなければ基本的には生徒は受け身です。大袈裟に言うと講師の教えることは10%程しか身に付いていません。習ったことを元に自分で演習することにより初めて多くのことを吸収できます。さらにせっかく受けた授業の内容についてもまったく復習していませんでしたw。

そりゃ結果出ねーわ!!!

知識は反復復習しなければ穴のあるバケツのように時間とともにどんどん抜け落ちていきます。せっかく親に頼み込んで通わせてもらった予備校代がなんともったいなかったことか…。そして復習しないくせに問題集を手当たり次第購入し消化不良に陥る(答え合わせだけしてもちろん復習などしないww)。

当時の自分の勉強方法は書いてて呆れてしまう勉強スタイルです!!若さゆえの勢いなのか、とにかくやればいつか成績が上がると思い込み何も考えずにとりあえず勉強していた高校生の頃の自分の姿が目に浮かびます。

みなさんはこんな野蛮な勉強はしてはいけません!ではさっそく本題に入りましょう。

主体的に受けるポイントは自分から行動することです。

何度も何度も何度も復習しなければ覚えれるはずがない

テキスト記載事項以外を書き込む

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主体的に授業を受けると言われても曖昧な表現でよくわからないというのが本音だと思います。そこで具体的に書くということを意識しましょう。これを意識するかしないかでは本当に結果が違ってきます。

当たり前ですがテキストに記載されている内容は後でいくらでも復習することができるので特に重要だなと思う事項以外は手を動かす必要はありません。大事なことは授業中に説明される内容でテキスト記載事項以外は書き込んでやろうというアグレッシブな気持ちです。

とにかく主体的に取り組む

の意識があるとまず何が記載されているか把握していなければ書き込み不要事項なのか書き込み事項なのか区別ができません。なのでテキストに何が記載されているのか把握せざるを得ない状況になります。さらに講師の言葉に細心の注意を払っていなければ書き込み事項を聞き逃してしまうため、積極的に自分から情報を取りにいく姿勢が自然と生まれます。

自分が学生の頃の授業を思い返してみてください。漫然とダラーっと受けてた授業内容思い出せますか?授業内容よりも授業中のクラス内の好きな子の姿(目で追いかけるという積極的な行動)とかの方が記憶に残っていませんかw。ちょっとこの例えは明らかに上手くないのですが、言いたいことは自分から能動的に動いて手に入れた情報の方が記憶に残りやすいということです。

なのでアガルートの講義を受講している時も自分から情報を取りにいくという姿勢を貫いてください。なんなら戦いにいくくらいの気概で良いと思います。豊村先生の言葉を決して聞き逃してはならないというバトルです。

ここで書き込みポイントですが、豊村先生が講義中に話す具体例や補足説明を意識して書き込みと良いです。

法律は抽象論が多く、難解な法律用語が頻繁に出てくるため理解するのに苦労します。しかし適切な具体例が1つあればイメージが付きやすいので記憶の手助けとなるからです。補足説明も同様の理由から書き込みに適しています。書き込まなければならいので主体的に授業を受けなければなりませんし、手を動かすことによって眠くなることもありません。オンライン学習は誰からも学習を強制されず監視されることもないため、ついつい眠ってしまうこともあると思いますが手を積極的に動かすことで眠くなるのを防止できます。

まずは一通り聞き終える

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試験範囲を一周することでどれくらいの知識を必要するのか肌感覚で理解できるので、まずは全部を受講し終えることを目指しましょう。そして全部受講し終えたならば、自分を褒めてあげてください。プチお祝いしちゃってください!それだけでも本当にすごいことなのです。

アガルートの行政書士試験のテキストはコンパクトかつ内容も試験対策に十分に対応できる質の良いものです。しかしコンパクトとはいうものの、総合講義の授業を全て聞き終わる前に多くの受講生が脱落してしまいます。受け終えるだけでも既に受験生の中では優位な位置にいるのです。分からないからといって諦めないでください。問題演習をガンガンやる過程で理解もできるようになるのでまずは講義を早い段階で一周させましょう。

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好きな曲を何度も聴くように復習も何度もしよう

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これはもう誰もが重要性を理解していると思います。ただ実際復習できていますか?ついつい先に進みたいからといって復習をサボっていませんか?めんどくさいことから逃げちゃダメです。

人間は復習しなければ悲しいくらいに忘れていきます。覚えられないと嘆く人は頭が悪いんじゃないんです。単純にその知識に触れる機会が少ないだけです。

10回でも覚えられないなら20回30回その知識に触れましょう。好きな歌手の曲って自然と歌詞まで覚えてしまっている経験ありませんか?それってよくよく考えると好きだから何回も何回も聴いていたから覚えているんです。つまり記憶対象に触れる機会が単純に多いから覚えることができるのです。勉強も一緒なので覚えることのできない自分を責めないでください。記憶したいことへの接触機会を増やしましょう。

とにかく記憶対象へ触れる機会を増やそう

僕も復習は嫌いだったので自分の中で復習ルールを設けました。それは前日に習ったことをサラッと復習しなければ新しいことを学んではならないというルールです。ここでポイントなのがサラッと復習することです。

細かいことはバッサリ切り捨てて昨日学んだことの大枠を思い出して短時間でスパっと終わらせます。前日の復習に時間を取りすぎるとその日の勉強に支障が出るのであくまで軽く復習することが大事です。そして週末は平日に習ったことをもう一度総復習します。

ポイントをサッと目を通すくらいの軽めの復習をすることです。きっちり復習し続けるのが理想なのですが、負担が大きいと意志の弱い自分の場合は続かないためあえて軽めの復習をしていました。必ず軽くでも良いので(理想はしっかり)復習をしましょう。復習をするかしないかで後々大きな差が生まれます。

細かい箇所も全てしっかり復習するのではなくザッと大枠を復習しよう

まとめ

・主体的に授業を受ける

・テキストに書き込むという意識

・まずは講義を一周し全体像を掴む

・復習を忘れない

講義は何回聞くのか?という質問を受けましたが、自分は一回だけです。講義をもう一回聞いた場合、既に理解している部分も含まれるため時間がもったいないと判断したからです。それよりもその時間を問題演習にあてた方が知識が定着すると思い演習を優先させました。もちろんテキストを何周もしましたが、講義ではなく自分で見返して復習しました。なので聞き直すにしても分からない箇所を限定してその部分のみを聞き直した方が良いと思います。しっかり書き込みもしたテキストならば講義を聞き直すよりも自分で見返して目で復習した方が短時間で済むと思います。

ただ勉強方法にはタイプがあり、何度も何度も講義を繰り返し聞いて行政書士試験に合格したという人もいます。なので問題演習が最重要ということは不変ですが、一回聞いただけではあまりに理解できなかったという人は繰り返し聞くという戦略を取ることもありだと思います。

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