本記事内にはアガルートのPRが含まれています
アガルートの行政書士試験講座はステップアップの第一段階としてもオススメ
結論としては予備試験も視野に入れて行政書士の勉強を始めようと思っている人はアガルートの行政書士試験演習総合カリキュラムという講座がオススメです。現在自分はアガルートの予備試験講座を受講しておりその状態で振り返ってみて、行政書士講座の知識が予備試験でもとても役立っていると感じています。
行政書士試験講座を受けていたからこそ今ステップアップとしての予備試験の学習がスムーズに進んでいます(予備試験の短答合格しました)。自分と同じように行政書士試験からの予備試験コースで勉強を進めて行こうと思っている方には参考にしていただけたらいいなと思います。
とりあえず予備試験も視野に入れて行政書士試験の勉強をしている!また法律の勉強が自分に合っているのか分からないけどまずは行政書士試験を受験し、うまくいったら予備試験も目指そうなぁ?という人もいると思います。僕もそんな感じで行政書士試験の勉強を始めました。運よくアガルートの行政書士講座のおかげで一発合格でき、少し自信がついたため予備試験の勉強をしています。
行政書士試験は簡単ではないですが全く歯が立たないという難易度ではないため、法律を学ぼうと思ってる人の最初の挑戦として宅建と並んでオススメできる試験です。
最初から予備試験のようなハードルの高い難関試験の勉強を開始して挫折するよりも、自分が法律の勉強が合っているか知るためにも行政書士から学習をスタートさせる事は良いことだと思います。勉強が得意な人は最初から予備試験を目指せばいいと思いますが、僕のように大した学歴もない場合、全く自分の学力に自信がないため行政書士試験から予備試験という山登りのように少しずつステップアップしていく作戦は非常に自分に合っていました。
そして予備試験も視野に入れたい人にとってはアガルートの演習総合カリキュラムはとても相性がいいです。
理由
行政書士試験と予備試験の共通の択一科目
行政書士試験と予備試験は単純に科目の共通性があります。これは予備試験をゼロから始める人に比べかなりのアドバンテージです。上述したイラストからも分かるようにかなりの部分で科目が共通しています(厳密には一般教養の出題傾向はやや異なる)。行政書士試験の延長上に予備試験があると言えます。行政書士試験通過後、スムーズに予備試験対策に移行できます。
いきなり初学者が予備試験の学習を始めると多くが予備試験の試験範囲の広さに圧倒されます。そして面食らった結果、途中で学習をやめてしまう人がかなりの割合でいます。自分はそんな半端なやつではないから大丈夫!と思うかもしれませんが、いざ学習を始めてしばらく経つと範囲の広さに愕然とします。せっかく高い受講料を払ったのに勿体無いです。自分が法律に興味・適正があるのか不明なまま勢いで予備試験の勉強を始めてしまうと上述のような勉強からの離脱可能性があります。そうならないためにも予備試験へのよほどの固い決意がある場合を除いて、科目の共通性および試験範囲が比較的少ない行政書士試験の勉強から始めるのはオススメです。
アガルートの教材で意図せず演習が積まれている
僕が受講したアガルートの行政書士講座は演習総合カリキュラムという講座ですが、このカリキュラムでは問題演習が随時盛り込まれたカリキュラムになっています。そしてその問題演習テキストには行政書士試験で頻出分野の予備試験問題が含まれています。つまり行政書士試験の勉強段階で意図せず予備試験の過去問も解いているのです。
行政書士試験合格後、さっそく予備試験の択一の勉強を開始し過去問を解いていると初めてのはずなのにやけに簡単に解けるな!という感覚がありました。しかしこれは僕がすごいのではなく、既に行政書士試験対策の段階で解いた事があったというだけにすぎないのです。このように予備試験対策へすんなり移行でき、比較的短期間で予備試験の短答合格レベルまで持ってく事ができました。
基礎と勉強習慣が確実に身に付く
行政書士試験と予備試験の択一を両方受験した感想としては、行政書士試験は徹底的に基本が問われるのに対し予備試験は基本に加えたまに細かい知識も問われるということです。
行政書士試験は条文・判例という基礎知識がそのまま問われます。なので合格するにはそれらの基礎知識を身につけるため問題演習及び復習が必要となります。行政書士試験を通じて基礎の大切さを学びそれまでなかった勉強習慣もつきました。
アガルートの行政書士試験も予備試験もテキスト(総合講義)の構成が大枠同じです。なので復習などかなり効率的にする事ができました。アガルートのテキストの特徴はフルカラーで見やすいことは当然のこと単元ごとに最後Pointというトピックで重要事項がコンパクトにまとめられています。行政書士試験の勉強をしていた頃、素早く復習したいときはPointだけを見直すという習慣があったので予備試験の時も同様に復習する時の自分のルールに従い合理的に学習を進める事ができています。
アガルート行政書士講座に関する第三者の声
アガルートの行政書士講座、むちゃくちゃわかりやすい!
— ばいそん・行政書士受験 (@Axb6RCQwr33YJaH) June 11, 2019
私、アガルート行政書士講座の受講生になりました!(レビュー用です)
受験生時代は市販教材しか使わなかったので、とても興味深くテキスト類を眺めています。
豊村先生の講義動画はまだ見始めたばかりですが、とりあえずの感想。
こんなにわかりやすい講義が見られるなんて、ずるい! pic.twitter.com/LDhiWpDk9P
— 藤堂 のすけ (@nosuke_gyosho) March 24, 2019
行政書士試験、合格していました!!
アガルートさん、豊村先生、林先生、本当にありがとうございました!!— きゃん太 (@cancan_canta) January 30, 2019
5月1日から毎朝1時間やったアガルートの逐条ローラーインプットを2ヶ月かかって終了。行政書士試験受験で民法を逐条するなんて…でも良い講座だったなぁ。テキストが重要点が整理された六法になりました。 pic.twitter.com/hMaXvEMTsK
— パッシブ @2019年行政書士試験リベンジ (@passive19455) June 28, 2019
行政書士試験のステップアップとして予備試験を目指す人は多い
行政書士試験はロースクール生など司法試験を目指す人たちも多数受験します。なぜなら上述したように行政書士試験は基本知識がそのまま問われるため条文や判例知識が正確に身についているか確認するにはもってこいの試験だからです。
僕のように法律の勉強が自分に適しているのか知りたいという人はまずは行政書士試験からチャレンジし、合格したら開業するも良し、ステップアップして社労士や司法書士、予備試験も目指すのも良いと思います。
実際に受講してみた感想
結局予備試験の勉強しているなら行政書士講座もったいないじゃん!と思われるかもしれません。
ただアガルートの行政書士講座と予備試験講座の両方を受講した感想としては全く無駄ではないと思っています。まず仮に予備試験講座から受講したとしたら、予備校で効率よく学習できているという点を考慮しても予備試験の試験範囲に広さに圧倒され自分には無理だと思い間違いなく勉強をやめていたと思います。自分のペースに応じて少しずつ学習難易度を上げていったからこそ今予備試験の勉強が続いてるんだと思います。そして合格という目に見える形で努力が実った事を実感できることも自分に自信がつくため大きいと思います。
またアガルートの行政書士講座は問題演習の過程で法律の基礎となる知識を徹底的に身につけさせてくれます。行政書士試験のあの勉強があったからこそ知識の幹となる土台がしっかりしたという実感があります。土台となる基礎体力を養ったおかげで予備試験の択一で出題される細かい知識に惑わされることなく答えに辿り着く事ができていると思います。実際、行政書士試験で鍛えられた民法は予備試験の択一でも8割以上の得点を取る事ができました。行政書士試験講座を受けていなかったらそんなに取れなかったと思います。
このように僕はアガルートの行政書士講座は受講してよかったと思っていますし、そのおかげで合格できました。
セール中
アガルートでは2020年合格目標の行政書士講座が現在セール中です。行政書士試験講座もいくつか選択肢があるのですが、僕が受講した演習総合カリキュラムの記述式対策問題集からは2問的中という今考えてもありえないほどの凄さの講座でした。一発合格すれば講座代返金+祝い金まで貰えるので行政書士試験を本気で狙ってる人や予備試験受験生の方にもオススメできます。