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資格試験予備校も今や複数あり戦国時代のようにしのぎを削っており、受験生にとっては選択に迷います。われわれ受験生が最も重要視することは第1に合格に直結する講義の質、第2に価格だと思います。それでは以下アガルートを選択した理由を述べていきます。
評判以上に講義の質が良い
アガルートのような新興予備校で本当に大丈夫なの?
結論から言うと大丈夫です。むしろ既存の大手予備校よりもオススメです。
なぜならアガルートアカデミー自体は新しい予備校ですが、実質的にはこれまで大手予備校で看板講師として人気のあった講師陣が独立してできた予備校なので講義の質はかなり高いからです。むしろ実績のある講師しかいないため、選択肢が複数ある大手よりも質の良い講義が受けられると思います。
新しい予備校だと新米の講師が右も左もわからない状況で実践を通じて不備を補って成長していくと思います。そのため受講生としてはすぐに講座を受講するのではなく、どうせなら改善された後の改良版の講座を受けたいと思うのが通常です。そのため新興予備校は既存の予備校になかなか太刀打ちできないという現実があります。
しかしアガルートアカデミーの講師はすでに豊富な講師歴と実績を残しており戦闘力Max講師です。講師の所属先が大手予備校からアガルートに変わったにすぎず、講義の質は担保されています。
例えば行政書士試験を担当している豊村先生は元々LECの看板人気講師です。これまで長年にわたり多くの行政書士試験合格者を出しています。またアガルート代表の工藤先生も元LECの司法試験及び予備試験を担当する大人気講師です。三倍速講座などの基礎講座は司法試験合格者の多くが受講した大人気講座でした。
予備校は基本的には成果主義なので人気のない又は合格実績のない講師は当然クビになる厳しい世界です。なので講師を生業としている人たちは日々学習を怠ることができない弱肉強食の世界で生きているのです。
本物でなければ予備校講師業は続きません。いくら講師の外見が良かったり面白い人だとしても一時的に人気が出ることはあっても、合格につながる高品質の講義が提供できていなければすぐに退場を余儀なくされます。だからこそそんな厳しい受験業界で長年人気講師としての地位を確立している人(工藤先生や豊村先生などの人気講師)の講義は信頼が置けると思います。
有名なだけあって講義の分かりやすさはピカイチでした
価格
数ある予備校の中でどうしてアガルートをオススメしているか
過去にアガルート代表の工藤先生が比較的安価にサービスを提供できる理由を直接具体的に説明してくれたからです。
まず工藤先生は話の冒頭で、既存の大手予備校は講座価格が明らかに高すぎると言っていました。そして自分達ならもっと安価に良質な講座を提供できると思い、行動した結果アガルートができたそうです(元所属先のLECにはとても感謝していました)。
テキストに使われる紙質の選定から講義の録音機材、導入する受講システムなどあらゆる面でクオリティとコストが最も良くなるようこだわったそうです。また全国の都市部に校舎を展開すると場所代だけで月額数百万ものコストがかかります。当然そのようなコストが生じてしまうと講座価格に上乗せされ、結果的に高額になってしまいます。
そこでアガルートでは基本的には校舎をもたないオンライン講義を軸にすることで低価格で高品質サービスが提供できるのです。校舎がなければ人件費も抑えられます。僕が話を聞いた当時はアガルートの校舎は一切ありませんでしたが、現在は東京や大阪などにラウンジができたようです。それでも校舎を全国展開している大手予備校と比べると、はるかに少ないです。これがアガルートが低価格で高品質のサービスを提供できる理由です。
合格率がトップクラス(全国平均の4.14倍)の行政書士講座の秘密とは
重要問題習得講座や論証集も含めた予備試験合格に必要な全部入りパックカリキュラムのレビュー記事はこちらです
なぜ工藤先生から直接理由が聞けたのか
僕が大学生だった頃、アガルート代表の工藤先生がなぜか大学に公演にきており、たまたま上述したことを聞いたからです。当時の僕はまったく法律に興味がありませんでした。
しかし公務員志望の仲の良い友人が司法試験受験界で有名講師だった工藤先生の話しをぜひ一度聞きたいから飲み代を出すから付いてきてくれと頼まれたからです。当時失礼極まりない意識の低い典型的なダメ大学生だった僕は1番後ろの席でパズドラをしながら工藤先生の話を聞いていました(ごめんなさい!)。
工藤先生の存在をその時はまったく知りませんでしたが、その講演を一回聞いただけでとても工藤先生のことが魅力的でかっこよく見えたことは鮮明に覚えています。「俺がこの業界を変えるんだ」というベンチャー企業の代表に相応しい情熱を感じました。経営者が魅力的だと会社も魅力的に感じると思います。
価格のみを考えれば月額数千円で法律知識を学べるオンラインサービスは確かに存在します。しかし価格が安いからといって講義の質が悪くては本末転倒です。合格できるに値しない講義にお金を払うことはたとえ少額であろうと無駄金だと思います。どうせ払うなら金額以上のことが吸収できるものにお金を払いましょう。
1番ユーザー目線に立っていた
パンフレットの質がアガルートだけ別格で本気度が伝わった
予備校選びの際に資格試験予備校各社のパンフレットをとりあえず取り寄せれるだけ取り寄せました。いま予備校選びに迷っている人もまずは気になる予備校のパンフレットを取り寄せて実際に自分の目で確認することをおすすめします。
そうするとなんとなーく自分に合うのはここかなぁ?と感じるものがあると思います。きっとそれがあなたに縁のある予備校だと思います。それが僕にとってはアガルートでした。最終的には直感で決めたのですが、決め手となった2つの理由がありました。
まず1つ目はパンフレットの本気度がアガルートだけ違いました。パンフレットと聞いてまずイメージするのは広告チラシのような派手なカラーの用紙が何枚か集まっており、キャッチーな見出しで閲覧者の興味を持たせるようなものだと思います。他の予備校もやはりそのようなパンフレットが多かったです。そのようなパンフレットももちろん良いのですが、僕はアガルートのパンフレットの方が圧倒的に好みでした。
まずペラペラの広告チラシではなくテキストかと思うような厚みのあるパンフレットでした。デザインもパンフレットにも関わらずシックでオシャレでした。そこには他社よりも詳細に講座内容や講座価格、担当講師の紹介がされており自分がこれから受けるかもしれない講座についてしっかりと理解できるパンフレットでした。ユーザーに対してわかりやすく講座に関する詳細な情報を伝えようとするアガルートの気持ちがパンフレットから伝わってきました。
そしてもう1つの理由が具体的な数字を用いて合格実績を明示していることです。アガルートはしっかりと合格実績を数字で出していましたし、なにより合格率が格段に高いです。行政書士試験における合格率は65%という全国平均の4倍以上の実績を出しています。
講座内容の良さについては、内容が伴っていなくても口では何とでも言えてしまいます。しかし試験は残酷なもので合格が不合格という二択の結果しかありません。なので合格率の高さをしっかりと消費者に明示していたことがアガルートを選択したいと思った理由の1つとなりました。
もし現在迷っている人はぜひ片っ端から予備校のパンフレットを請求してみてください。良い判断材料がきっと見つかると思います。
本当に良いと思ったものだけオススメしたい
伊藤塾・LECなど他の予備校じゃダメなの?
全然そんなことありせんよ!!自分がこの先生に学びたいと既に明確に決まっている人は間違いなくその予備校にすべきです。無理に僕がオススメするアガルートに申し込む必要はありません。試験合格は1週間や1ヶ月などの超短期間で達成できるものではなく、予備校講義とは長い間付き合っていくからです。自分に合っていると思える先生を選択することを最優先にしてください。
希望はないけど質と価格は譲れないという方は
受けたい授業が既に決まっている人はそれがベストな選択肢だと言いました。ただ現段階では何も決まっておらず希望する講師がいない人にはアガルートはオススメできます。受講した自分が言うのだから自信があります。
講義は合格に直結する高品質なものが良いけど値段が高いのは嫌だ!という僕のようなわがままなタイプの人にはアガルートは最適だと思います!笑
以上が僕がアガルートを選択した理由です。質と低価格の両方を兼ね備えた予備校であり受験生にオススメです^_^
まとめ
・アガルート自体は新米予備校だけど講師の実力は本物
・低価格で提供できるのにはちゃんとした理由がある
・予備校選びに迷っている人に自信をもってオススメできる